Victorの軌跡

Victorが長年にわたり実現してきた、音と映像の革新。
時代が変わっても、その歴史が止まることはありません。
革新の歴史に誇りを持ち、音と映像の世界において、
多彩なアプローチで探究を続けます。

Victorは「時代をつくる」ブランドです

Victorは、1927年の日本ビクター蓄音器株式会社設立から、蓄音器に始まり、
日本初のテレビジョン受像機、45/45方式ステレオ、レコーディングスタジオ、
立体音場の研究開発、グローバルスタンダードとなったVHS、デジタル高音質化技術
「K2テクノロジー」や、ウッドコーンを始めとした様々なスピーカー技術など、
音と映像の世界を革新しつづけてきました。

卓上蓄音器ビクトローラ J1-91

卓上蓄音器ビクトローラ
J1-91

ステレオ第1号機 STL-1S

ステレオ第1号機
STL-1S

VHS ビデオデッキ HR-3300

VHS ビデオデッキ
HR-3300

日本ビクターのDNAである誇りと探究心が復活

2012年6月に発表したオーディオを最後にVictorブランドの製品は発表しておりませんでしたが、
2017年、日本ビクター蓄音器株式会社設立から90周年の節目に、脈々と培ってきた革新の歴史に誇りを持ち、
多彩なアプローチを探究していくために、JVCブランドとは別コンセプトを持つブランドとして
Victorブランドを再定義し、復活させました。
Victorブランドは「誇りと探究心」を持ち「時代をつくる」ブランドとして展開しています。

音の領域では「原音探究」

「誇り」と「探究心」を持ち「時代をつくる」ブランドとして、
Victorはこれからもイノベーションを追求していきます。
イノベーションのひとつの領域として、音の領域では「原音探究」思想を再定義し、
“こだわり”の音づくりから生み出していく商品、サービス、ソリューションへ
Victorブランドを付与していきます。

また、Victorブランドのイノベーション領域は、音の領域だけにとどまらず、
新たな領域を求めて、これからも更なる挑戦を続けていきます。

そして、グローバル展開へ

Victorブランドは、今は日本のみでの活用ですが、
市場の環境や新たな価値観を見据えながら、
段階的にグローバルに活用をひろげていきます。

Victor こだわりの音づくり(5min.)

対談:Victorブランドの未来(8min.)


Victorの軌跡


  • 日本ビクター蓄音器株式会社設立
  • 日本初のテレビジョン受像機完成
  • 45/45方式ステレオ開発
  • 日本初のステレオ盤LPとステレオセットSTL-1発売
  • 世界最小2ヘッド業務用VTR「KV-200」発売
  • ヘッドホン初号機「STH-1」発売
  • ビクターレコーディングスタジオ(青山スタジオ)完成
  • ビクター音楽産業株式会社(現株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)設立
  • 家庭用VHSビデオカセッター第一号機「HR-3300」発売
    バイノーラルヘッドホン・マイク「HM-200」発売
  • カメラ一体型VHSビデオムービー初号機「GR-C1」発売
  • 世界最小・最軽量VHSビデオムービー「GR-C7」発売
  • ビクターエンタテインメントの協力により独自のデジタル音質向上技術”K2”を開発
  • 業界初16:9マルチワイドビジョン「AV-36W1」発売
  • 世界初ポケットサイズデジタルムービー「GR-DV1」発売
  • 世界初家庭用デジタルハイビジョンビデオカメラ「GR-HD1」発売
    ウッドコーンスピーカー搭載コンパクトコンポーネントシステム「EX-A1」発売
  • 高画質映像技術「GENESSA」搭載デジタルハイビジョン液晶テレビ「LT-32LC50」発売
  • 世界初1インチ小型ハードディスク採用新コンパクトムービー”Everio”「GZ-MC100/200」発売
  • D-ILAフルハイビジョンホームシアタープロジェクター「DLA-HD1」発売
  • ウッドコーンスピーカー搭載コンパクトコンポーネントシステム「EX-S1000」発売
  • 音場特性カスタムサービス「WiZMUSIC」を発表
※世界最小、世界最軽量は、すべて発表当時。