<「HA‐FX150T-B」>
報道資料
2023.4.19 報道発表
~カスタムイコライザー機能やキーアサイン設定機能など、音楽再生や通話に便利な4つの機能を追加~
株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドより発売中の完全ワイヤレスイヤホン「HA‐FX150T」の機能追加を可能にするスマートフォンアプリ「Victor Headphones」、およびイヤホン本体のファームウェアアップデートを、本日4月19日より、順次提供開始します。
今回のアップデートにより、ユーザー自身で好みの音質に調整できるカスタムイコライザー機能のほか、タッチキー操作の機能割り当てを自由にカスタマイズできるキーアサイン設定機能や、普段の会話に近い感覚で通話ができるサイドトーン機能、外音取り込み時の音量調整機能の4つの機能を追加。音楽のリスニングに新たな楽しみを提供するとともに、通話時の利便性を向上させ、ユーザーの好みに応じたカスタマイズを可能にしました。
<「HA‐FX150T-B」>
<「HA‐FX150T-N」>
<「Victor Headphones」>
本アプリを使用することで好みの音質に調整が可能なカスタムイコライザー機能を追加。パラメトリックタイプのイコライザーを採用し、周波数とゲイン、Qの値をそれぞれ細かく、自由に調整することができます。なお、調整した音質設定は、3つまで保存が可能です。
<カスタムイコライザー機能(イメージ)>
本アプリを使って、イヤホン本体のタッチキー操作にほぼ全ての機能を自由に割り当てでき、自分好みにカスタマイズすることが可能なキーアサイン設定機能を追加。タッチキーの左右8パターンの操作それぞれに、プレイ/ポーズやボリュームのアップ/ダウンなどの基本操作から、ノイズキャンセリングやサウンドモードの切り替えまで、ほぼ全ての機能を自由に割り当てることを可能にしました。さらに、機能の割り当ては、音楽リスニング(両耳/片耳)および通話時(両耳/片耳)という4つの利用シーンごとに設定できます。よく使う機能を簡単なタッチ操作に割り当てるなど、ユーザーの使い勝手に応じたカスタマイズを可能にします。
<タッチキー設定(イメージ)>
通話中に、両耳にイヤホンを装着していてもイヤホン本体のマイクから取り込んだ自分の声を聞くことができ、意図せず大きな声で話してしまうこともなく、普段の会話に近い感覚で通話できるサイドトーン機能を追加します。
従来の外音取り込み機能は、マイクで外音を取り込むとともに、イヤホンを着けたままでも会話がしやすいよう、再生中のコンテンツの音量を自動で一定量下げる機能でしたが、本アップデートにより、外音取り込み時の再生コンテンツの音量調整を可能にし、周囲の音とのバランスを調整できるようにしました。これにより、ユーザーがより会話しやすいバランスに調整したり、あるいは周囲の音を聞きながらBGM感覚で音楽を楽しんだりといった使い方を可能にします。
<サイドトーン機能使用時(イメージ)>
<外音取り込み時再生音量設定(イメージ)>
スマートフォンアプリ「Victor Headphones」およびイヤホン本体のファームウェア、両方のアップデートが必要です。
*イヤホン本体のファームウェアのアップデートは順次利用可能になります。アップデートが利用可能になると、スマートフォンアプリ「Victor Headphones」に通知が届きます。また、「Victor Headphones」内のアップデートボタンがオレンジ色に変わり、利用可能になったことをお知らせします。
「Victor Headphones」について:
https://manual3.jvckenwood.com/accessory/headphones/app/app01/jp/