ヘッドホン・イヤホン

BLUE ENCOUNT x XX(HA-FX77X)
スペシャル・インタビュー

Q1 みなさん、初めまして!こんにちは。簡単にメンバーのご紹介をお願いします!


(田邊 :以下略称)音はハイ上がりが好き、ヴォーカル・ギターの田邊駿一です。

 

(江口)僕は割とフラットな音が好きです、ギターの江口雄也です。

 

(辻村)はい!クラブ大好き、パーティーピーポー・ベースの辻村勇太です。

 

(江口)そういうことじゃねえよ(笑)。それはただのパリピ。

 

(辻村)あ、そっか。クラブ系ミュージックが好きです!

 

(高村)低音大好き、ドラムの高村佳秀です。


Q2 グループ名「BLUE ENCOUNT」に込められた意味を教えてください。


(江口)そもそも意味はなくて。高校生のときにバンド名をつけようって話をしたときに、当時バンド名に色が入ったバンドが売れるというジンクスがあったので、僕らもそうしようと思ったのが1つ。もう1つが略せるバンド名がいいよねとなったので、その2つを兼ね備えているものを探そうとなり、田邊が当時香港映画にハマっていて、たまたまタイトルが『ブルーエンカウンター』っていうものを見つけて。それとちょっと変えて、ブルーエンカウントになりました。色が入ってるし、(“ブルエン”って)略せるしいいんじゃないかと、高校生でしたしラフに決まりました。そんなライトなバンド名を未だに背負ってます(笑)。


Q3 どんなバンドですか?


(田邊)属性はエモーショナルロックバンド、中身はごった煮。

 

(辻村)言いたいことはわかる。

 

(田邊)ジャンルがないのがBLUE ENCOUNTっていうのが一番なんですけど、ロック、ポップ、ときにはHIP HOP、メタル、メロコア……いろんな音楽をやっているバンドです。ギターロックをやりつつ。

 

(辻村)でも精神性はエモーショナルだよね。

 

(田邊)ライヴのやり方が、感情をしっかりとぶつけるという意味では、エモーショナルロックバンドというふうに今はカテゴライズしていただいてるんじゃないでしょうか。


Q4 最近の活動を教えてください。


(田邊)2016年に初の武道館公演をやらせていただきまして、昨年は3月に幕張メッセ、そして福岡国際センターのアリーナ公演を含むワンマンライヴをやらせていただき……。

 

(江口)大型ロックフェスにも多数出演。

 

(高村)昨年10月からアニメ『銀魂』ポロリ篇のオープニングテーマ「VS」を担当させていただきました。今年1月に入ってからはドラマ24第50弾特別企画『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』エンディングテーマを「灯せ」で担当させていただいてます。


Q5 今後の予定は?


(田邊)3月21日にメジャー3枚目のニュー・アルバム『VECTOR』が発売されます。それを持って6月からツアーがありまして、全国10ヶ所14公演を行ないます(BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」)。


Q6 みなさん普段はどんな曲をききますか?


(田邊)イヤホンやヘッドホンを選ぶときに、家電量販店に立ち寄りまして、自分のスマホをつけて試聴するんですが、それで必ず聴くのはELLEGARDENですね。

 

(江口)俺も。

 

(田邊)ELLEGARDENってギターとドラムとベースの音がすごくバランスがとれているから、エルレ聴いて気持ちいいかどうかで買うか決めるのはありますね。

 

(江口)わかる〜。

 

(田邊)学生の頃から聴いてたので。

 

(江口)一番長く聴いてた音楽でね。

 

(田邊それで自分たちの音源も聴いて、いろんなものを判断します。

 

(辻村)僕は洋楽のヒットチャートが多いですね。ソロアーティストのフラットな曲とかで。

 

(田邊)例えば?

 

(辻村)アリアナ・グランデとか。スティービー・ワンダーとか昔のモダンな曲とかも聴いてます。洋楽の生音が多いですね。

 

(高村)僕は視聴するときはファンクが多いですね。ドラムのハットの音がどれだけ聴こえるかがイヤホンって結構違うなと思っていて。それを判断するためにファンクを聴いてます。一番良く聴くのはレタスっていうファンクバンドです。


Q7 普段どんなイヤホンやヘッドホンを使っていますか?


(田邊)最近はやはりワイヤレス。iPhoneにイヤホンジャックがなくなったのと、Bluetoothの機器が増えてきたのもありまして。バンド内でのBluetooth発祥は辻村だよね?

 

(辻村)完全に個別になってる形のものを使って聴きながら寝ていたら、機材車の中でなくしちゃって。結構値段したんですけど……。

 

(田邊)失敗談言っちゃったよ(笑)。ただ、そこからワイヤレスに興味持つようになって。あとメンバーがわりとランニングをするので。

 

(江口)そうだね。

 

(田邊)それで首にかけるタイプのものとか。家にいるときも楽器触りながら音楽を聴くこともあるので、そういうときにはコードがないほうがよかったりするので、ワイヤレスのヘッドホンを使ってます。あとは用途ですかね、ファッション的に有線のほうがカッコよかったりもするし。

 

(高村)僕は、リハするときとかにケータイからクリック聴いたりするんですよ。そういうときにワイヤレスだと誤差があるので、ワイヤレスも持ってますが、未だに有線のイヤホンをメインに使っています。普段もそれで慣れてしまってますね。


(JVC)実は…2月に新発売になるJVC初の完全ワイヤレスイヤホン「HA-ET900BT」は、スポーツランナー向けに開発していて、紛失・水没・破損補償制度があるんですよ!詳しくはこちら



Q8 今回、選んで頂いたJVCのヘッドホン「XX(HA-FX77X)」についてお聞かせください。


(田邊)フィット感がめちゃくちゃある。

 

(江口)あと、つけたときにこういう形のものだと耳から出過ぎちゃうものがあるんですよ。大きすぎて。でもこれはしっかり耳にハマる感じ、形がキレイだなと思いました。スタイリッシュだと思います。ファッション的にもいいなと思いますね。

 

(高村)見た目のイカツさに比べたら軽い。

 

(辻村)確かに。見た目に重厚感あるもんね。

 

(高村)メタリックな感じのデザインで。

 

(田邊)あと線が絡まりにくい感じがありますね。常用するとなったらポケットから取り出してぐちゃぐちゃに絡むものですけど、これはしっかりコーティングされてるように思います。

 

(辻村)ほんとだ、若干たてに細い線が入ってるね。

 

(江口)あと個人的にはL字ジャックっていうのがすごく好きです(笑)。ケータイとかストレートのやつをつけると、ポケットの中に入れてると断線しやすくて。L字は助かります。


Q9 試聴していただいた感想をお聞かせください。


(江口)やっぱり、有線のほうが音がいい(笑)。

 

(辻村)間違いない! 間違いない(笑)。びっくりした俺も。

 

(江口)あと僕はフラットな音が好きなので、ローはちょっと物足りなさを感じたんですけど、ハイの抜け感はすごくいいなと思いました。そういうのが好きな人にはぴったりだと思います。

 

(辻村)聴く人によって捉え方が違うね(笑)、自分は逆にローをすごく気持ちいいなと思って。

 

(江口)あはは!

 

(辻村)ローが強いものは、強すぎて逆に音がモアモアしちゃうんですけど、これはすごく心地よくなってて。あと印象にあったのはハイの抜け。だからギタリストとかは好きな音なんじゃないかなと。その分あえてかミドルが少し薄いように感じて、時代に合ってる調整になってるように思うので、EDMとかめちゃくちゃ気持ちいいんじゃないかなと思います。

 

(田邊)そんなに大きな音で聴いてたわけではないんですけど、遮音性があるなと。音に没入できる感じがいいですね。場所を選ばないといけないですけど、一人になりたいときとか、リラックスしたいときに聴けるなと。ヴォーカル目線ですと、歌の抜けもちょうどおいしいなって感じがしますね。ハイが強すぎても言葉が聴こえない音域があったりするんですよ、これはいいところを抽出しつつも、勢いを殺してない音の作りになっていてすごいなって思います。どこを注意して聴いててもバランスがとれてますし。これ、家電量販店で聴いてたら買ってますね。僕JVCさんの商品をいくつか持っているのでなるほどって感じです。

 

(高村)変なクセがないのがいいですね。よく低音重視、高音重視ってありますが、いいんですけど、楽曲の元の良さを変えてしまうところもあるなと思いますし。作り手側がいい感じに調整していても、イヤホンによって変わってしまうこともあります。なので、そのまま再現してくれている感じがしますね。


Q10 BLUE ENCOUNTのみなさんにとって、イヤホン・ヘッドホンの存在は?役割は?


(田邊)僕は手早く一人になれる場所だと思っています。自分の居場所がないときに、僕は高校のときにそういう経験をしていて。教室の隅でヘッドホン取り出して聴いていたので、現代社会に置ける逃げ場のひとつがヘッドホンやイヤホンだと思っていて、歌詞でもよくイヤホンって使ったりするんですよ。その居場所がいいほどテンションもあがるでしょうし、忘れられるから、すごくハイスペックなイヤホンがあるっていうのは心のよりどころになるんじゃないかと思いますね。

 

(高村)一人暮らしをしていると家の中で、スピーカーで大音量で聴くってなかなかできないじゃないですか。うるさいと隣りから壁どんされたりするし(笑)。こういう社会だからこそ、いい音を大きい音で聴いても小さい音で聴いても、誰にも迷惑かけずに聴ける道具はなくてはならないものだなと思います。

 

(辻村)音楽を手助けしてくれるのはイヤホンだと思ってます。今はスマホを通じて音楽を流せるじゃないですか。でもそれだと印象がまた違ったりしていて。例えばカップルで聴いたら距離が縮まったり、僕らの手助けをしてくれているのはイヤホンの存在がでかいんじゃないかなと。

 

(江口)マナーですよね。これだけ音楽というものが日常で切り離せないものになってきていて、みんなが1つは持っているなかで、それぞれ違うものを持っているのはマナー意識の高さだと思うんですよね。自分の好きな音楽を、大音量でもいかに周りに迷惑をかけずに聴くかみたいなところはそれぞれのマナー意識の高さがイヤホンを選ぶ水準にもなるのかなと思います。


Q11 最後に、音楽ファンのみなさんにメッセージをお願いします。


(田邊)ぜひこの素晴らしいイヤホンで聴く先がBLUE ENCOUNTであることを望みながら、今日はね、締めさせていただきたいと思います。

 

(高村)ラジオか!

 

(一同)ははは!

 

(田邊)このイヤホンでBLUE ENCOUNTを聴いていただけたら、さらにBLUE ENCOUNTのよさを知っていただけるんじゃないかと思います。ですので、自分たちも負けじと音作りを日々研究していきますので、これをきっかけにぜひJVCさんのアイテムを通して僕たちの音楽を聴いていただけたら。そして、6月からのツアー前にアルバム『VECTOR』を聴いていただいて、ツアーに遊びに来ていただきたいです!

BLUE ENCOUNTのみなさん、ありがとうございました!


photographer : 後藤倫人
cooperation:B-PASS
B-PASS 3月号(1/27発売)にBLUE ENCOUNTさんインタビュー掲載中

ARTIST CHOICE

XX(HA-FX77X)

深い重低音再生を実現する「XTREME TORNADO DUCT(エクストリームトルネードダクト)」、強靭なアルミ切削タフボディ。

>> 製品ページはこちら

ARTIST

BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)

熊本出身の4人組。熱く激しくオーディエンスと一体になり、熱血なパフォーマンスが話題のエモーショナルロックバンド。'14年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャー・デビュー。いまや大型フェスには常連参加アーティストとして名を連ねる。'16年10月に初の武道館公演、'17年3月に幕張メッセワンマンを成功させた。3月21日にニュー・アルバム『VECTOR』を発売する。6月より全国ツアーを開催。まだまだ快進撃が止まらないベストルーキー!!

 

>> 公式サイトはこちら

NEW RELEASE

配信シングル

灯せ

各配信サイトにて配信中
ドラマ24第50弾特別企画「オーマイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~」エンディングテーマ

3rd Album
VECTOR

2018.03.21 Release

【初回限定盤 CD+DVD】
KSCL-3046~3047
¥3,500+税

【通常盤】
KSCL-3048
¥2,800+税